咆哮と彷徨の記録

日記2006年2月1日〜 過去ログへ


2月1日(水)   『スチームボーイ』の感想



『ルパン三世』を見ていて思ったんですが、ルパンの悪知恵、次元大介の早撃ち、石川五右衛門の斬鉄剣、峰不二子の色香とそれぞれ特技があるわけですが、斬鉄剣の能力はちょっと度が過ぎていませんか

『ワンピース』のゾロでも少しやりすぎかなと思っていると、意外なところに始祖がいたわけです。

まぁ、刀を振って虎が出たり、火の鳥が出たり、氷が出たり、骸骨が出たりする『KYO』にくらべるとどうってことないですけどね。



それで、本日紹介するのは『スチームボーイ』です。これもこれでぶっとんでる映画です。



■『スチームボーイ〜STEAMBOY〜』★★



スチーム一族の空騒ぎ


〜あらすじ〜

1866年マンチェスター、レイのもとに祖父のロイド博士から‘スチームボール’と呼ばれるものが送られてきます。それをめぐって兵器輸出をたくらむオハラ財団に追われることになります。

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2月2日(木)    ★★★★★の映画



昨日、卒業論文の口述試験がありました。研究室に呼ばれ、指導教官の先生ともうひとり先生がいて、研究の要旨を発表した後、質疑応答があり15分で終了でした。

「卒業決定です。」と言われたわけではありませんが、多分大丈夫だと思います。

どっちにしろ引越し準備を開始したので、もう1年居ろといわれても実家に帰らなければなりません。



さて、本日は以前に予告していた、このサイトにおける最高評価★★★★★の映画、つまり私のおすすめ映画をまとめてみました。


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2月3日(金)     ブログ行っきま〜す



以前書いていたとおり、2月いっぱいで更新一時停止となるため、ブログサービスをレンタルしました。もちろん渦中のライブドアです。

livedoor IDを取得したりと面倒で、今Yahooメール使ってるんだからYahooのブログサービスをレンタルすればよかったと少し後悔しています。


一応利用規約を読みました。その中に、次のようなものがありました。



 livedoor Blog 利用規約

 第7条 (本サービスの終了)

弊社は相当の通知期間をもって利用者に通知の上、本サービス及び本サービスの一部を終了することができるものとします。この通知は本サービスのWebサイト上での掲示によるものとします。また、この通知を行った後に本サービスを終了した場合に利用者に対して弊社は本サービスの終了に伴う損害、損失、その他の費用の賠償または補償を免れるものとします。



FC2でホームページスペースをレンタルしたときやCGIボーイで掲示板をレンタルしたときも似たような規約があったと思います。

要は、サービスを勝手に終了することがありますということなんですが、株価が100円を切ったり、管理ポストとか上場廃止などが囁かれているなかだとリアルに感じました。


仮オープンのブログはこちらです。スタイルシートの勉強しとけばよかったと後悔してます。

2月4日(土)    『ダ・ヴィンチ・コード』予告編と『白夜行』第4話



今年の期待の映画の一つ『ダ・ヴィンチ・コード』・・・。ロバート・ラングドンをトム・ハンクスが演じるということで少々違和感がありますが、予告編をみると全くそんなことありません。

これは期待大ですね。原作はかなり読み込みましたが、いかんせん想像力の限界を越えているためクリプテックスとかルーブル美術館といわれても全くピンときませんでした。それがついに映像化されるわけで前売り券を初めて買おうかと考えています。

『ダ・ヴィンチ・コード』オフィシャルサイト





昨日放送の『白夜行』第4話を見ました。

1,2,3話を見てないので作品自体の評価はできませんが、原作を一読した視点からいくと唐沢雪穂(=綾瀬はるか)はベストマッチです。

『世界の中心で、愛をさけぶ』のドラマをみてないのがよかったのかもしれません。

じゃあ、桐原亮司(=山田孝之)はどうかというと、原作に亮司の容姿についての記述があまりなかったため、判断はできません。

ただ、園村友彦を演じていた小出恵介も亮司役の山田孝之も元ウォーターボーイズなんですよね。

役柄上しかたないとはいえ、シンクロやってた二人がカード詐欺をやっているのはショックです。



これは演技の問題ではなく、亮司が心の内をさらけだしているという点が問題です。原作は亮司、雪穂とからむ友人、刑事、探偵の視点から主観的に描かれていたため、彼らの胸中は謎であるというところにおもしろさがあったわけです。

それが主人公二人の視点からの白夜行ワールド・・・。原作とは別物と考えたほうがよさそうです。

原作のほうの感想もそのうちに。

2月5日(日)  『ドクター・ドリトル』の感想



先週は忙しい一週間でした。月曜日は大ポカをやらかして勝手に自宅謹慎、火曜日は日本語の授業、水曜日は卒業論文の口述試験、木曜日は修了テストの採点、金曜日は唯一履修している講義の日と実質1日2時間に満たない用事が4日連続でした。

これで忙しいといっているんだからかなりダメ人間化しつつあるなと思います。

引越しはクロネコヤマトの単身引越し、水道、ガス、電気の閉栓連絡も完了、残りはNTTに電話の移転とプロバイダへの連絡です。

いよいよ愛知県ともさよならです。

それで、卒業式(3/23)の後、謝恩会なるものがあるらしいのですが、先生方で来れない人が多いらしく日程を早めるらしいのです。3月第1週か第2週に。

私は2月いっぱいで帰るので、謝恩会と卒業式のために2往復を強いられるかもしれません。卒業式は必ず出るとして、謝恩会をずらされるのは非常に困ります。

金銭的な問題なんで、最後のお別れなんだから来なよといわれたら何も言い返せないわけですが。一往復3万円だって話なんですよ。佐賀‐愛知は。


というわけで謝恩会が3月前半になったら欠席します。




■『ドクター・ドリトル〜Dr. DOLITTLE〜』★★★★



エディ・マーフィー主演。

動物万能語が存在する

〜あらすじ〜

医者のジョン・ドリトル(=E・マーフィー)は野良犬を轢きかけた直後から動物の声を聞けるようになります。

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2月6日(月)    キャストオフ



『仮面ライダーカブト』も第2話が放送され、ついにマスクドフォームからライダーフォームへと脱皮しました。うん、555のアクセルフォームと似たような光景でした。

そして、脱皮の際の装甲が敵に当たってほとんど死にました。

正直2段階フォームがある必要性が全くわかりませんでしたが、脱皮で倒せるならそりゃ必要ですよ。

そして、敵にとどめをさすライダーキック。平成ライダーで初めて口にしましたよ。

「ライダーキック」って。ただの上段蹴りでしたが。


あと、加賀美くんが阪神の井川慶投手に見えてしょうがないです。

2月7日(火)   『白夜行』の感想



前置きなしでいきます。


■『白夜行』



東野圭吾 集英社

怖すぎて眠れず、大失態

〜あらすじ〜

質屋店主桐原洋介が何者かに殺害されます。彼の死から全てが始まります。


2006年1月からTBSでドラマ化されています。『トキオ』、『ゲームの名は誘拐』を読んですっかり東野圭吾ファンになったわけですが、ドラマ化されるということで購入しました。

序盤はそれほどでもなかったんですが、物語が進むにつれハマってしまいました。以前にも書いたんですが、これ読んで大失態を演じてしまいました。まさかこれほど怖い小説だったとは思いませんでした。

何が怖いかというと、事件の真相が不明瞭なところです。自分で勝手に想像しながら読み進むわけでそれが背筋が凍るほど怖い。とにかく怖い。これは初読なので、未読のかたは最初に読むときを楽しみにしておいてください。

おもしろさは折り紙付きなんで詳しい感想は他のサイト、ブログ管理者様に任せるとしてこのサイトでは登場人物の紹介をします。なお、完全にネタバレしているので、既読者の方のみ見てください。

こちらです。

2月9日(木)    『ハウルの動く城』の感想



7日(火)にバイト先で送別会がありました。計6名が抜けるわけですが、ここで初対面というバイト生も多く、あの人は誰?といった不思議な空間と化していました。

多くのバイト生に送られたわけですが、なぜか子守をさせられる始末。ビールの後の運動は最高に気持ち悪かったです。


さて、本日紹介するのは『ハウルの動く城』です。

この城はよく揺れそうで乗っていたら確実に酔うと思います。


■『ハウルの動く城』★



カルシファーが動かす城

〜あらすじ〜

帽子屋の娘ソフィーは荒地の魔女に呪いをかけられ、老婆の姿に変えられてしまいます。それで魔法使いハウルの城の掃除夫になります。

ネタバレしています。

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■2月11日(土)   過去ログの整理



昨日、過去ログの形式を変更しました。トップページ、そのほかのページと統一したわけです。

2005年6月から日記とともに今のようなスタイルになったんですが、日記の内容に目も当てられませんでした。前々回の更新で『ハウルの動く城』をけなしましたが、自分のも負けず劣らずひどかったです。

まずは、『フルハウス』の感想です。完全に面倒くさくなってしまいました。

次に、Yahooで佐賀弁という場所に登録されていたこと。今思えば奇跡です。

次に、ウェブリングで自分のサイトにたどりつこうとしていたこと。愚の骨頂です。

次に、まさかの佐賀弁オチです。

かつての自分は唐突に佐賀弁で落とすところに美学を感じていたようです。もう死んだほうがいいですね。

次に、「台風にカレーをお供えします。」という一文。

何もかもが意味不明です。

最後に、フォークダンスの学習指導要領明記を主張していたこと。

これは・・・いいと思いません?青少年の健全育成に一役買っているかと。


これらのことを整理しながら見つけました。

フォントをいじる気にもならない過去の恥をサーバー上からもマイPCからも完全に削除したい衝動に駆られましたが、1年後も同じような文章を書いていると思い、やめました。


やっぱりいくら考えても「台風にカレーをお供えします。」がわからない。

2月12日(日)    『真珠の耳飾りの少女』追記



最後の授業も終了し、残すは卒業式のみとなりました。一人暮らしも残り2週間ということで、明日は『24 第4シーズン』を借りれるだけ借り、引きこもりたいと思います。

実家では絶対できないので。

“previously on 24”が口癖になっていると思います。


さて、本日は、『真珠の耳飾りの少女』の名画を見つけたので参考にしてください。

2月13日(月)    クロックアップ!



今年の最重要キーワード「クロックアップ」、みなさんはご存知でしょうか。

そう、仮面ライダーカブトの中で、敵怪人ワームと、我らがカブトが超高速で移動することを指します。

ハットリくんの金縛りの術にも似ていますし、555のアクセルフォームにも似ていますし、ドラゴンボールの衝突音のみのバトルにも似ています。

先週までのカブトを見た限り、駄作感が否めませんでしたが、超高速のバトルが意外にかっこいいんです。

では、最初からみていきましょう。


〜ワームが倒された現場に到着した加賀美は、上司の岬にベルトはどうしたと聞かれ、カブト(天道)に盗られたといいます。〜

岬:「どう責任とるつもりなの?

加賀美:「おれ、バイト代ためて、返しますから

※この加賀美くんは秘密組織の一員とは思えません。だいたいなんでバイトしているんだという話です。

といっても主人公の天道はニートのようですが。


ここで平成ライダーの職種をみていきましょう。


クウガ(五代雄介)・・・冒険家、喫茶店のバイト

アギト(津上翔一)・・・家事一般を行う居候、のち料理人へ。

龍騎(城戸真司)・・・メールでニュースを配信する会社のバイト生(?)

555(乾巧)・・・クリーニング店バイト&居候。

ブレイド(剣崎一真)・・・第1話で破壊された研究機関の社員。のちニート。

響鬼(ヒビキ)・・・猛士の一員。魔化魍退治が仕事。

カブト(天道総司)・・・ニート。


怪人はいつ出現するかわからないため、当然常勤の仕事にはつけません。


〜話は進み、ワームがある女性に擬態します。〜

それはITセレブを狙う女性で、デートの相手はなんと仮面ライダー555で913こと草加雅人を演じていた村上幸平さんが友情出演です。

※913(カイザ)とは平成ライダーの中でも最も悲惨な死に方(※海岸で首を折られ、灰化)をした仮面ライダーです。

おおげさなリアクションで出番終了。おつかれさまでした。


〜遊園地での超高速バトル〜

ぶっちゃけ、周りの風景が止まっているだけです。


まとめとして、このカブトの面白さは主人公天道と加賀美の掛け合いにあると思います。このコンビは平成ライダー史上最強のお笑いコンビです。

今までは龍騎の城戸真司&秋山蓮が1位、アギトの津上翔一&氷川誠が2位、クウガの五代雄介&一条、ブレイドの剣崎一真&虎太郎、555の乾巧&啓太郎が次点でしょうか。

2月14日(火)  『24 TWENTY FOUR シーズンW』の感想



及川選手のメダルを期待していましたが、残念でした。

バレンタインデーにふさわしい作品といえばコレ!



    24 TWENTY FOUR シーズン4



ですよね。

えっ、チョコレート?


『24』とチョコレート、どっちを選ぶかなんて考えるまでもありません


チョコレートを選ぶやつは24反逆罪とし、チョコレートの十字架で磔刑ですよ。

では、感想をどうぞ。

■THE FOLLOWING TAKES PLACE BETWEEN 7:00 A.M. AND 3:00 P.M


シーズン4を8時間分観ました。今回のスタートは朝の7時からです。

3から1年半後という設定のようです。相変わらずおもしろいです。

1,2,3のときから変わらない『24』の重要なエッセンスが漏れなく含まれています。

具体的にはいえませんが、スパイ疑惑、ぎすぎすした職場、信頼されないジャック、国の体裁を気にする政府、続きが気になるようにXX:59:59にいいところを持ってくるストーリーと犯罪的におもしろいです。

ただ、シーズン4はジャック以外キャスト総入れ替えと聞いていたんですが(以下自粛)

とにかく、1,2,3を観て4を観てくださいとしか言えないわけです。

あと、レンタルしたDVDディスクなんですが、最初のFOX予告がPS2ではスキップできませんでした。

2月15日(水)   『24 TWENTY FOUR シーズンW』の感想(2)



■THE FOLLOWING TAKES PLACE BETWEEN 3:00 P.M. AND 1:00 A.M.



今日は10時間分の感想です。

といっても『24』のネタバレはできません。伏字だろうとネタバレはできません。

そういうわけで、ハラハラドキドキしておもしろかったとしか書けないわけですが、毎度変わらない下のセリフを聞くと妙に落ち着きます。


ジャック:“Damned!


あと、深夜枠でしか放送されないわけもこのシリーズでよくわかりました。

2月16日(木)    『24 TWENTY FOUR シーズンW』の感想(3)



■THE FOLLOWING TAKES PLACE BETWEEN 1:00 A.M. AND 7:00 A.M.



長かった24時間もこれで終了です。実質45分かける24話のため、鑑賞時間は16時間ぐらいです。

ついにエンディングを迎えた4回目の24時間。1,2,3のラストの衝撃をはるかに越えるラスト10分でした。

一つ言えるのは、能力があったとしてもあのCTUで働きたいとは思わないということです。確実に報酬もらう前に殉職する自信があります。

終わってホっとしたのも事実ですが、次の24時間を期待します。



なお、『24シーズン4』に『ザ・グリッド』のスペシャルプレビューがあるので後々感想を書きます。

2月17日(金)    『スチュアート・リトル』の感想



『24シーズン4』の興奮冷めやらぬまま日々すごしているせいか、


ププー、ピープー」というCTUのコール音が頭から離れません。


さて、本日紹介するのは先週の金曜ロードショーで放送された『スチュアート・リトル』です。


■『スチュアート・リトル〜STUART LITTLE〜』★★★



基本的ネズミ権がある。

〜あらすじ〜

リトル一家に養子として引き取られたネズミは、スチュアートと名づけられます。


ネズミと人間の交流を題材にしたハートフルホームドラマです。

ネズミ男と鬼太郎の交流とは180度違うものです。

家族でみる映画としては十分及第点の内容ですが、いくつか不可解な点があります。


まず、ネズミが養護施設にいたこと

※決して、ゴミ箱をあさっているとかではなく、服を着てくらしているようです。


次に、ネズミがリトル夫妻の養子として戸籍に明記されたこと

※遺産とか受け取れるのでしょうか?


最後に、人間とネズミがしゃべれること。でも猫と人間はしゃべれない。ネズミと猫はしゃべれるという世界。

※結論として人間としゃべることができればネズミでも養子になれるということです。

スチュアートはともかくネズミ男を養子にしたいという人はいないだろうなぁ。

2月18日(土)     お買い物



『ダ・ヴィンチ・コード』の特典付き前売り券を購入するため、名古屋へ行ってきました。



  特典のペンライトと前売り券



ピカチュウとよく似た名前のところで購入できましたが、久しぶりだったのでとても迷いました。

そして、ついでに栄へ行ってきました。

多くのデパートが立ち並び、建物の中に入らず満足していたわけで、そのまま大須へ向かうことにしました。

テレビ塔と逆のほうへ行けばいいとあてもなく歩き出し、気がつけば東別院の駅にいました。

それはともかく大須を散策し、帰宅。

早速特典のペンライトを試してみると、




  壁にペンライトを当て撮影


ダ・ヴィンチはその微笑みに何を仕組んだのか。」


公開が楽しみです。

2月20日(月)  『FINAL FANTASY Z ADVENT CHILDREN』の感想



昨日は、お別れ会でテンダーロインステーキ(※2500円)、バイトの終わりが近いからということで、店で一番高額のジャンボエビフライ定食(※1500円)をまかないで食べました。


自炊で、カレー、シチュー、チャーハン、パスタ、焼きそばをローテーションさせているせいか体の調子がいつもと違う感じがして自分は貧乏人体質なのかと感じました。



さて、本日紹介するのは、PSソフトで、ファイナルファンタジーシリーズでも屈指の名作と噂されるZの続編を描いたCG作品です。



■『FINAL FANTASY Z ADVENT CHILDREN』★★★★★



Zを同様のグラフィックでPS2に移植してほしい。


〜あらすじ〜

FFZのラスト(※ジェノバ、セフィロス戦)から2年後、星痕症候群という謎の病気で死ぬ人が出てきていました。

クラウドとティファはデリバリーの仕事をしながら孤児達と暮らしていました。そんな彼のことを“兄さん”と呼ぶ者たちに襲撃されます。


ゲームとして発売されると思っていたので、映像作品と聞いたときはとてもショックでした。でも、サイトを運営するようになってからはゲームもごぶさたなので、映像作品でよかったと思います。

ゲームクリアまで20時間はかかるでしょうからね。

感想ですが、すばらしいの一言に尽きます。映像美はもちろん、バトルシーンはCGだからこそ可能にした大迫力のバトルです。

バトル中の音楽もしっかりとフィーチャーされています。対バハムート戦、そして対〜〜が必見です。〜〜はZで一番人気のあいつです。


Zの最後がプレイヤーをちょっと突き放したラストだったので、この作品でうまく補完できていたと思います。ゲームをプレイしていてよかったと心底思いました。

わざわざ大空洞からラストバトルまでやってエンディング後にみたので、期待はずれだったときはどうしようかと思いました。

残念ながら、この作品はゲーム未プレイの方にはおすすめできません。しかし、クリアして観る価値のあるすばらしい映像です。

2月21日(火)    Let's 俗世間!



昨日、大学の友人二人と三重県にあるさるびの温泉に行ってきました。

普段はシャワーのみなので大変癒されました。

友人の一人がなぜか温泉地を「ネバーランド」と命名し、愛知県に戻るさいには

Let's 俗世間!」と声高に叫んでいました。

普段の言動からこういう感じなのでさほど気にならなかったのですが、なぜかそこから下ネタ系へと話題はうつり、AVについて熱く語り合いました。

そのなかで彼が発した言葉が、






真美乳。」






すごく神々しい言葉だと思いませんか?AV界に革命を起こしてもおかしくない言葉です。

パッケージにこれだけ書いてレンタルコーナーにあっても必ず借りるね。


追記 サイト名に英語題名をつけてみました。

2月23日(木)    『宇宙戦争』の感想



一人暮らし生活との別れが近づいてきました。当然ネット生活も終わりを告げるわけで、このサイトも更新を一時停止します。


実家のネット開通までブログを更新していきます。


というわけで、愛知県から最後の更新です。



■ 『宇宙戦争〜WAR OF THE WORLDS〜』★★



トム・クルーズ主演。

事前調査不足

〜あらすじ〜

レイ・フェリアー(=T・クルーズ)は、別れた妻から息子娘を預かります。その日、世界中で異常気象が発生し、落雷が続きます。そして地面の中からトライポッドと呼ばれるマシーンが登場します。


宇宙戦争というぐらいだから、ミレニアム・ファルコン号とかエンタープライズ号プラズマ砲とか核兵器がバンバン登場するもんだと思っていましたが、ふたをあけてみればただの人類虐殺でした。

ひたすらの逃亡劇で、人間の醜い部分丸出しの映画です。『マイノリティ・リポート』も同じ逃亡劇でしたが、一方的にやられているため話のベクトルは完全に違います。

悲壮感漂う街並み、絆を強くする父娘、圧倒的な強さを誇るトライポッドと映像的には文句なしなのですが、いかんせんまさかの最後でした。



まさかの微生物オチ。

100万年前から地球を観察しときながら、何をやっているんだと。

国産ロケットの打ち上げ失敗よりイタイ宇宙人たちです。


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