咆哮と彷徨の記録




■『ロード・オブ・ザ・リング〜The Lord Of The Rings〜』★★



イライジャ・ウッド、ヴィゴ・モーテンセン、オーランド・ブルーム、リブ・タイラー出演

〜あらすじ〜

中つ国の運命を左右する指輪を手に入れたフロドは、8人の仲間と共に指輪を滅びの山に葬る旅に出る。

冥王サウロンの指輪を捨てる旅の序章。

主なメンバーは、人間、エルフ、ドワーフ、ホビット、魔法使い(人間?)の種族で構成された9人のパーティだが、メンバーが多すぎ。

ホビットの4人は絶対に必要ない。

ボランティアでパーティを組むからこういうことになるんだ

メンバーは

フロド…指輪運び

アラゴルン…剣士

レゴラス…アーチャー

ガンダルフ…魔法使い

この4人で十分でしょ。

この映画の半分はパーティを組むところまでで、正直退屈した。

■『二つの塔〜The Two Towers〜』★★★



ガンダルフが得体のしれないモンスターと戦ったところまでだった前作。

この第二部では旅の仲間達はバラバラになり、フロドとサム以外のメンバーは、直接指輪にかかわることはなくなる。

他のメンバーは人間の治める国(※名前を忘れた)へ侵攻を進めるサウロン軍をなんとかしようする。

前回より格段に戦闘シーンが増えた。

前回は戦闘能力皆無のホビット族が話を引っ張っていたからだ。

レゴラス(=O・ブルーム)の強さが圧巻。

■『王の帰還〜The Return Of The King〜』★★★★ 04/11/12UP



2004年アカデミー賞作品賞受賞。

超大作ファンタジーと銘打たれた『ロード・オブ・ザ・リング』3部作最終章。

第1章をみた限りでは、宣伝お得意の誇張表現としか思えなかった。

しかし最終章にいたっては、超大作ファンタジーだといえる。

とにかく戦闘シーンのスケールがケタ違いにすごい。

ミナス・ティリスでのオーク、ナズグル、ワーグ、トロルらモンスター総出演のモルドール軍VSゴンドール、ローハンの連合軍の戦いには、圧倒された。

戦闘シーンは目を見張るものがあった。

といっても話の核はあくまで指輪

捨てに行くのはフロドとサム、そして得体のしれない・・・名前は、・・・忘れた。

中つ国に運命を託すには頼りないことこのうえない。

ボランティアでパーティを組むからこんなことに(…以下自粛)。

そんな危機を救ったのがサム

彼の強さには驚いた。

おいしいところを全部もっていった感がある。

彼が裏の主人公だったということか。

つまり、パーティーは

フロドのかわりにサム加入がベストの布陣だった。

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■『ロード・トゥ・パーディション〜ROAD TO PERDITION〜』★★★ 05/02/07UP



トム・ハンクス、ジュード・ロウ、ポール・ニューマン出演。

〜あらすじ〜

1931年、イリノイ州ロックアイランドの町の主、ジョン・ルーニー(=P・ニューマン)は、幹部であるマイケル・サリヴァン(=T・ハンクス)を息子同然に可愛がっていた。

そんな二人を苦々しく思うジョンの実子コナーは、マイケルの妻子を殺害する。

マイケルは生き残った息子と共に復讐の旅へ出る。

マフィアの世界ということで雰囲気が暗い。

着ている服も黒で原色なし。

アロハシャツのお兄ちゃんでも出てこようものなら、問答無用でハチの巣にされるような世界観。

今までT・ハンクスに抱いていた優しそうというイメージをふっ飛ばしてくれた。

眉間のシワといい、目つきといいかなり怖かった。

雨の中の銃撃シーンはとてもかっこよかった。

どしゃ降りの雨というのがまたよかった。

後半は逃亡生活で、不器用ながらも父子の絆を強くする二人がいる。

車の後部席から助手席になったのは目に見えた二人の距離だった。

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■『ローマの休日〜ROMAN HOLIDAY〜』★★★★ 04/11/05UP



オードリー・ヘップバーン主演

〜あらすじ〜

アン王女(=O・ヘップバーン)はヨーロッパの各国を訪問中で、分刻みのスケジュールと執務にあきあきしていた。

ローマに滞在中の夜、大使館を抜け出す。

そして偶然出会った新聞記者ジョー・ブラッドリーとローマでのデートを楽しむことに。

20世紀最高のデートムービーと言われているこの映画。

O・ヘップバーンがとにかくかわいい

寝起きが悪いところとか、王女のしゃべり方がときどき混じるところ、なんといってもバイク暴走シーンは最高。

ローマが観光名所になるのもわかる気がする。

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■『ロボコン〜ROBOT CONTEST〜』★★★ 04/11/11UP



長澤まさみ、小栗旬、伊藤淳史、塚本高史出演

〜あらすじ〜

里美(=長澤まさみ)が居残り授業免除のため先生に言い渡された課題は、‘ロボコン’に出場することだった。

しかし、第2ロボット部は部員3名で、里美はロボットの操作をすることになる。

高等専門学校、通称"高専″にとっての甲子園みたいなものであるロボットコンテストを題材にした映画。

会話もあまりなく、静かなBGMと共に淡々と話が進んでいく。

もう少しスポ根要素が入っていると思っていた。

技術的な面よりロボット部のマイナス思考を変えていくという精神面にスポットがあたっていた。

それだけに主人公4人の演技は自然でよかったと思う。

最近はみてないが、「アイデア対決ロボットコンテスト」というタイトルでNHKが放送していたのをよくみていた。

毎回競技が違い、いろんな工夫を凝らしたロボットが出場する。

競技のみを放送するわけじゃなく、ロボット製作エピソードなどを随所に入れてあるんで、映画よりドラマ仕立てになっている
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