咆哮と彷徨の記録




■『ゲゲゲの鬼太郎』★★★ 08/07/25UP



ウエンツ瑛士、井上真央、田中麗奈、大泉洋、間寛平、室井滋、YOU、小雪、中村獅童、西田敏行出演

ミニスカ猫娘(=田中麗奈)の生足に注目!!

〜あらすじ〜

天狐(=小雪)が守護していた妖怪石をビビビのネズミ男(=大泉洋)が盗み出し、質屋に売り払ってしまった。

その力を知らなかったネズミ男だったが、妖怪石は人心を惑わす邪悪な力を秘めた石だった。

過去に平将門、織田信長、天草四郎時貞が手にしたらしい。

ゲゲゲの鬼太郎がウエンツ主演で甦った。

目玉の親父、猫娘、子泣き爺、砂かけ婆、ぬり壁、一反木綿、ネズミ男と鬼太郎キャラ勢揃い。

よくここまでハマリ役のキャストを集めたものだ。

まさに配役の勝利だ。

とくに、猫娘を演じた田中麗奈がまさかのミニスカ姿できれいな足を惜しげもなく魅せている。

しかし、それ以上のハマリ役はネズミ男を演じた大泉洋だ。

この映画のお笑い担当を一手に引き受けている。

ニンテンドーDSをやっていたシーンでは思わず麦茶を吹いてしまった。

残念ながら鬼太郎が全くのミスキャスト。

彼の細面では丸顔の鬼太郎とミスマッチだった。

■『ゲド戦記』★ 08/07/25UP



スタジオジブリ 宮崎吾朗監督

狼に襲われているところをハイタカ(声:菅原文太)という魔法使いに助けられたアレン(声:岡田准一)。

彼と旅をすることに。

日本で世界三大ファンタジーと評されている『指輪物語』、『ナルニア国物語』に続き、みた。

何の前情報もなくみたのだが、内容がさっぱりわからない。

また、登場人物の奇行ぶりが目につく。

主人公アレンは抜くことができない剣を持っていて、父を刺してきた家出少年。

馬といい、ルックスといい『もののけ姫』のアシタカとキャラがかぶってそうでかぶっていない。

そんな彼の前に現れたのが魔法使いハイタカだ。

大賢人と呼ばれ、こいつがタイトルのゲドだ。

エンドロールまで全く気付かなかった。

ちなみにアレンの馬を盗んだし、後半にいたっては全く見せ場なしの大賢人。

まだ『ロード・オブ・ザ・リング』のガンダルフのほうが活躍したと思う。

次に敵役クモ。

誰が声をあてたのか知らないが、聴き取りづらい。

ラストの人格崩壊ぶりは『千と千尋の神隠し』のカオナシを思いおこさせる。

人格が崩壊するまで追いつめられてはいないように思われるが。

そしてアレンが町で助けた少女テルー

助けてもらったくせにお礼の言葉もなし。

再会したときもひどかった。

なぜかすぐに仲直りし、最後の最後ではドラゴンになった。

Why?

冒頭のドラゴンのシーンがこれの伏線だったとしたら、伏線になってないというしかない。

原作を全く読んだことないのだが、とにもかくにも謎だらけで、原作の補完なしにはみられない映画?

「生きる」ということをテーマにしているのは幼稚園生でもわかるだろう。

あれだけ登場人物に連呼させれば。

ただ登場人物たちに求心力が全くないので、むなしく聞こえるばかりだ。
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